■海外遠征.
2008年3月、第14回の国公立大学欧州遠征が行われました。3/6〜11はスウェーデンのショーピング、3/18〜24はベルギーのコベルコオードルゲムの日程で選手が派遣されました。以下の13名、筧元太郎(九州大4年)、米山鷹介(東京大3年)、布留川隼人(筑波大3年)、一番ヶ瀬優輝(九州大3年)、宮内卓也(大阪大2年)、古舘諭(東北大2年)、大連達揮(福井県立大2年)、渡辺健太郎(大阪大2年)、梅津友平(東北大2年)、加賀祥太(横浜国立大2年)、田宮由惟(山形大2年)、北上恵理香(山形大2年)、松井淳悟(神戸大1年)が今回の遠征で派遣されました。遠征日程は次のとおりです。
3月6日 出国(日本→イギリス→スウェーデン)
3月7日 ショーピング(スウェーデン)での練習
3月8日 Friendly
much
3月9日 LECTUS
Open(女子)・ストックホルム観光(男子)
3月10日 練習(男子)・観光(女子)・スウェーデン打ち上げ
3月11日 移動(スウェーデン→ベルギー)
3月12日 コベルコクラブ(ベルギー)にてトーナメント
3月13日 練習
3月14日 練習
3月15日 ブリュッセル観光・コベルコでのパーティー
3月16日 帰国の途へ(ベルギー→イギリス→日本)
3月17日 帰国
スウェーデン
スウェーデンでは、ソーレン=アレーンコーチ指導の下で練習が行われました。練習相手となる選手たちは高校生とはいえ、ジュニアの世界選手権に出場経験がある選手が多く、男女ともに非常にレベルが高いものでした。はじめのうちは、ほとんどの選手たちは練習でも返球するのに精一杯でしたが、毎日切磋琢磨して練習しているうちに全員が現地の選手のレベルに近づいていっている様子が手に取るように伺えました。
ベルギー
3月13には、過去に世界選手権に出場経験のある選手からの講習会が行われました。バックハンド中心の講習で、バックハンドの構え方、力の入れ方、捉える場所など選手たちは事細かなことまで質問することができ、非常に充実した講習会でした。
ベルギーでは3月12日にトーナメントが、3月14日には練習試合が行われました。試合では、現地のクラブの選手が30〜40人程度集まり、各選手たちはいろんな人と試合をすることができました。
学生時代に海外で卓球を経験した選手は私立大学の選手にも少なく、学生にとって世界の広さを気付かせるという点でも非常によい経験となると思います。それゆえ、来年以降もこの海外遠征というよい企画を続けていってほしいと思います。
第14回国公立大学卓球連盟海外遠征団長 九州大学卓球部OB 坂野 豪

2007年3月、第13回の国公立大学欧州遠征が行われました。3月15日に出発し、3月16日から3月19日はベルギーのブリュッセルにあるコベルコ・クラブ、3月20日から3月26日はスウェーデンのショーピングにある「スウェーデン卓球センター」で、地元の卓球選手と卓球の練習と試合を行いました。日本から派遣された選手は、飯田大貴(青森公立大)、築地祐太(東北大)、小原和彦(東北大)、山田佳彦(滋賀大)、袴田康祐(大阪市大)、岩城禎(神戸大)、渡辺大輔(神戸大)、荒木基亮(広島大)、長谷崎大樹(九州大)、上島慶(新潟大)、青木望(静岡大)、野坂知広(東京大)で、ベルギーとスウェーデンで地元の卓球選手と試合と練習を行いました。日程は、以下です。
3月14日(水) 国公立大学卓球連盟による壮行会(東京、学士会館)
3月15日(木) 出発 成田よりアムステルダム→ブリュッセル(ベルギー)。空港から宿舎へ。
3月16日(金) 午前、コベルコ・クラブで練習。午後、トーナメント戦。パーティー。
3月17日(土) 午前、コベルコ・クラブで練習。夜、試合観戦。
3月18日(日) 午前、午後、コベルコ・クラブで練習。
3月19日(月) 午前、午後、コベルコ・クラブで練習。
3月20日(火) 移動 飛行機でブリュッセルからブロマ空港(スウェーデン)へ。バスで、ショーピングへ。
3月21日(水) ショーピングの「スウェーデン卓球センター」で練習。
3月22日(木) ショーピングで「スウェーデン卓球センター」で練習。
3月23日(金) ショーピングで「スウェーデン卓球センター」で練習。
3月24日(土) 移動 ストックホルムへ。午後、スパルヴァーゲンス・クラブでの試合に参加。
3月25日(日) 午前、スパルヴァーゲンス・クラブでの試合に参加。午後、ストックホルム観光。
3月26日(月) 移動、ストックホルムよりアーランタ空港へ。アムステルダム経由で帰国へ。
3月27日(火) 成田着。
最初訪れたベルギーのコベルコ・クラブでは、在籍している清水選手に御世話になりました。クラブに所属するベルギー人選手との合同練習、トーナメント戦、ベルギーのクラブ対抗戦の観戦を行いました。トーナメント戦では、元ボスニアのオリンピック代表選手カリックさんなども加わり、卓球の国際的なレヴェルを知る上で貴重な経験になりました。
スウェーデンでは、ショーピングの「スウェーデン卓球センター」で、元全日本の男子のコーチもしていたソーレンさんなどに指導を受けて、ここにあるギムナジウムの卓球選手たちと合同で練習し、試合も行いました。最後に、ストックホルムでスパルヴァーゲンス・クラブでの試合に参加しましたが、初日の試合で、男子が、1クラスで荒木が1位、山田が2位、長谷崎が3位、女子も、3クラスで上島が3位、4クラスで上島が1位、青木が2位という好成績を残しました。またその翌日の試合のトーナメント戦では、男子の部では、長谷崎が1位、荒木が2位、山田と築地が3位、女子の部では上島が2位、青木が3位でした。
今回の遠征を通じて、参加した学生諸君が卓球の技術の点で向上できただけではなく、ヨーロッパの人々、社会、文化に触れて、人間的に成長できたのではないかと思います。今回の欧州遠征で学んだこと、また反省すべき点などもぜひ顧みて、今後の人生のなかで活かしてもらえればと思います。来年以降も、この遠征の本来の趣旨にふさわしい形で、この企画が継続されることを期待しています。
第13回欧州遠征団長 東京大学運動会卓球部長 東京大学教授 甚野尚志 記
第12回海外遠征(平成18年3月13〜24日)
2006年3月、第12回目となる国公立大学欧州遠征が行われました。3/13〜17はベルギーのコベルコオードルゲム、3/18〜24はスウェーデンのショーピングの日程で選手が派遣されました。以下の14名、海渡智史(東京大学2年)、林佳宏(神戸大学1年)、小川肇(岐阜大学1年)鈴木皇来(愛知教育大学2年)、千田雅(三重大学2年)建部宏太(島根大学3年)、那須吏貴(静岡大学1年)、鈴木理明(東北大学2年)、坂野豪(九州大学3年)、吉永守(京都大学1年)、寺前英和(一橋大学2年)、乾大樹(筑波大学3年)、杉山淳一(名古屋大学3年)、羽田野隆之(京都大学1年)が選手として欧州に向かい、試合や練習に参加するなど活動を行いました。
日程
3/12 国公立連盟主催による壮行会(東京)
3/13 移動 飛行機で成田〜ローマ(イタリア)〜ブリュッセル(ベルギー)へ
専用バスで空港から宿舎へ
3/14 コベルコオードルゲムにて練習
3/15 ブリュッセル観光
コベルコオードルゲムにて現地チームとトーナメント、試合後パーティー
3/16 ブルージュ観光
コベルコオードルゲムにて練習、後ベルギーリーグ観戦
3/17 移動 飛行機でブリュッセルからストックホルム(スウェーデン)へ
専用バスでショーピングへ
ショーピングにて練習
3/18 LECTUS OPENエリートクラス参戦
3/19 LECTUS OPEN クラス2参戦
3/20 ショーピングにて練習
3/21 ストックホルム観光、後ショーピングにて練習
3/22 ショーピングにて練習
3/23 帰国 専用バスでショーピングよりストックホルムへ
〜24 飛行機でストックホルム〜コペンハーゲン(デンマーク)〜成田
今年はこれまでの海外遠征で初めてベルギーを訪問しました。コベルコオードルゲムでは、日本から清水選手(甲府商業→中央大学→東信電気)がレギュラーとして活躍されています。ベルギーでは、コーチの指導による合同練習やトーナメント、ベルギーリーグの観戦を行いました。トーナメントの組み合わせは必ず日本人vs現地選手になるように組んでいただきました。その中には、清水選手はもちろん、もとボスニアのオリンピック代表選手や近くのチームのプロの方にも出場していただいて、非常にレベルの高いものでした。主な戦績は鈴木皇来(愛知教育大学2年)のベスト4で、二番が林 佳宏(神戸大学1年)のベスト8という結果でした。1回戦で負けてしまった人たちももう一度トーナメントを作っていただき、みんなが何度も試合をすることができました。また、試合終了後のベルギーチームとの懇親会もとても盛り上りました。
スウェーデンでは、現地での大会に参加し、その後はショーピングで練習をするソレン=アレーンコーチの指導されるスウェーデンチームと近隣の各国からジュニアの選手が集められたインターナショナルアカデミーという二つのチームと合同練習を行いました。スウェーデンでの現地トーナメント(Lectus
Open)では「エリートクラス」で鈴木皇来が2位、坂野豪(九州大学3年)が3位。「クラス2」で私が飛び入り参加して優勝、林佳宏が3位でした。
今回の遠征では、卓球技術の習得はもちろん、卓球を通じた異文化交流ができることが何よりも楽しく、また自分の価値観を広げることにつながりました。この経験が、これからの私の人生の中で間違いなく自信につながり、プラスにはたらくことと確信しています。全国国公立大会参加者の皆様には、是非とも好成績を収め、欧州遠征参加の権利を勝ち取り、さらに飛躍されることを祈願いたします。
第12回遠征団長 京都大学卓球部OB 足立一博 記
第11回海外遠征(平成17年3月18〜28日) 詳細版はこちら
2005年3月、今回で11回目となる国公立大学欧州遠征が行われ、3/18〜24はスウェーデンのショーピング(Koping)、3/25〜28はドイツのグレンツァオ(Grenzau)の日程で選手が派遣されました。広畑修、伊倉悠太(東大)、一ノ瀬めぐみ(長崎大)、河上和寿(広島大)、貴戸崇能(神戸大)、佐藤亮(熊本大)、篠崎崇(九州大)、芝亮介、森部達(京大)、土山敬之(千葉大)、中村治貴(東北大)、細井真吾(高知大)、山方貴順(大阪教育大学)の13名が選手として欧州に向かい、試合や練習に参加するなど活動を行いました。
日程
3/18 移動
飛行機で成田〜コペンハーゲン〜ストックホルム バスでショーピングへ
3/19 Lectus Open見学&練習
3/20 Lectus Open参戦
男子シングルスクラス1 篠崎 準優勝、伊倉 ベスト4
男子シングルスクラス2 佐藤 優勝、森部 準優勝、伊倉 ベスト4
女子シングルスエリート 一ノ瀬 優勝
3/21〜23 ショーピングアリーナにてソーレン・アレーン氏らの指導の元練習
3/24 移動
飛行機でストックホルム〜フランクフルト、車でグレンツァオへ
3/25〜27 元チェコチャンピオン、アントン・ステフコ氏らの指導の元練習
3/28 帰国 飛行機でフランクフルト〜コペンハーゲン〜成田
今回の遠征では、参戦したLectus Openという試合で非常に良い戦績を収めることができました。皆奮闘しましたが、特にカット型が活躍したという印象が残っています。 スウェーデンでは欧州各国からショーピングに集まってくる選手と練習を行いましたが、練習風景や指導の仕方を見て、プレースタイルのみならず、卓球に対する取り組み方、考え方が日本と欧州ではかなり違うということを実感させられました。日本にいる時には決して味わうことのできない体験をすることができるでしょう。またグレンツァオで我々を指導して下さったコーチの方々も素晴らしい技術を持っており、卓球の奥深さを垣間見ることができました。 欧州遠征は、全国国公立大会の上位進出者に参加資格が与えられます。全国から集まったメンバーで練習することによって友好も深まると共に、卓球を通じて異文化を体験することのできる貴重な機会です。是非とも大会で奮闘して権利を勝ち取り、遠征に参加して頂ければと思います。
第11回遠征団長 東京大学卓球部 OB 佐藤孝洋 記